2023年3月20日に放送のクレイジージャーニーで、身体にマイクロチップを埋め込むなどの身体改造の技術を取材すべく、ジャーナリストのケロッピー前田さんが登場します。今回はそんなケロッピー前田さんは何者で現在は何をしているのか。また、身長やおでこのピアスについて、インスタグラムについて紹介していきます。
ケロッピー前田さんは何者？
ケロッピー前田さんはジャーナリストである他に、執筆や編集などの活動もしています。
1965年に東京で生まれ、現在58歳です。千葉大学の工学部を卒業後、メーカーなどの理系の技術職ではなく白夜書房に勤務しています。かなりのエリート街道を歩んでいます。その後フリーランスに転身してジャーナリズム活動をしています。
大学在学中から既に雑誌の仕事に携わっていたらしく、国立大学の工学部というハードなスケジュールをこなしつつもこのような活動をしていたということから、かなりの熱量をうかがい知ることができます。
ケロッピー前田さんは主に世界中を飛び回りカウンターカルチャーの取材に尽力しています。他にもオカルトや現代アートの取材などにも積極的です。その中で彼が最も尽力していることは身体改造です。
今回のクレイジージャーニーでも、身体に穴をあけ、そこから糸で吊るすボディサスペションや、体内に電子機器を埋め込むボディハッキングなどの技術を紹介していきます。特にボディサスペンションはなかなか痛々しい見た目になっており、そのようなものに耐性が無い方には閲覧注意でしょう。
気になるおでこついて
ケロッピー前田さんが以前紹介した少し奇妙な身体改造技術があります。それは「ベーグルおでこ」です。生理食塩水をおでこにゆっくり注入し、膨らんだところの真ん中を押しつぶして作る、ベーグルのような形をしたおでこです。この食塩水は最終的に体に吸収されて元通りになりますが、なかなか奇妙なビジュアルではありますね。
また、全身にはタトゥーやピアスが数多くあります。そして最も目立つのがおでこのピアスでしょう。このピアスは通常のピアスと違い、頭皮の下に金属のプレートを埋め込み、そこから飛び出た部分を留めるという方法で取り付けてあります。
さらに髪型もかなり独特で、モヒカンヘアーに、前頭部は剃り込みを多数入れるなど、尚更おでこのピアスが目立つ髪型になっています。
そして親指の付け根にチップを埋め込んでもおり、車の鍵として使ったりスマホアプリとの連携でお財布機能も使えるそうです。この技術は実際に今でもスウェーデンで使えるそうです。人類の技術の進歩を感じますね。
身長について
身長は194センチあります。今をときめく大谷翔平選手より1センチ高いです。かなり大柄であることがわかります。また、ケロッピー前田さんは腕にかなり目立つサイズのトライバルタトゥーも掘っており、見た目の威圧感はかなりのものとなっております。
ケロッピー前田さんは以前に映画「鉄男」のサントラを担当したバンドのドラマーをしていた過去もあります。そのような感性も彼をこのような姿にする要因の一つなのかもしれません。しかし、千葉大学出身も頷ける穏やかで明朗な話し方や表情で、印象はかなり優しいものとなっています。さすがは人と関わり続ける職業、と言ったところでしょうか。
Instagramは？
ケロッピー前田さんはInstagramはやっていないそうです。しかし、「@keroppymaeda」というIDでTwitterをやっています。自身の取材についての宣伝や、身体改造についての情報を多く発信しています。
まとめ
今回は身体改造に精通したジャーナリスト、ケロッピー前田さんについて紹介しました。彼自身も身体改造を積極的に行い、人生をかけてそれを世界に発信する姿勢は周りを強く惹きつけます。今後もケロッピー前田さんの、人々をあっと驚かせる取材や動向から目が話せません。
