2023年2月3日に、愛知県名古屋市中区にあるくら寿司で、醤油差しの注ぎ口を口に含んだ姿を撮影する迷惑行為が発生しました。醤油差しに口をつけたのは吉野凌雅容疑者(21)です。その他に、その動画を撮影するなどした吉野容疑者の友人と見られる19歳の少年と自称15歳の少女も同じく威力業務妨害の疑いで逮捕されました。
多額の賠償金が要求される可能性や、懲役刑の可能性もあります。今回はそんな迷惑行為で初となる逮捕がされた事件について、吉野凌雅容疑者の現在や出身地について、かわいいと言われる理由や父親、インスタについて調べました。
吉野容疑者の出身は名古屋？
犯行があったのが名古屋市内ということもあり、出身が名古屋だと見られています。また、本人曰く、実家は名古屋の北の方にあり、大きい家だと言います。
しかし、名古屋栄のドン・キホーテの周辺にたむろする若者、通称ドン横キッズではないかと言われており住所は不定の可能性が高いと見られています。横浜のビブレ周辺や新宿の東宝ビル周辺にたむろするトー横キッズであるとも言われており、正確な出身や住所はわかっておりません。
吉野容疑者が可愛いとの声も
犯行時は金色の長髪でしたが、逮捕時は髪が短く、マッシュカットになっており、髪の色も暗めになっていました。その姿が「かわいい」「イケメンになった」などと言われていました。
髪が短い状態が確認されたのが3月9日に送検された時点で、犯行からそれまでの約1ヶ月間は本人が韓国へ逃亡していたとTwitterで述べていました。その中で、韓国人の女性の家に潜伏していたことや、女性を孕ませたことを軽々しくツイートしたり、その女性から逃げるために日本に戻るなどと言った旨を綴ったツイートが確認されています。
本人の証言なため真偽はわかりませんが、ヒモを自称するようなツイートもあったため、自身も容姿などには魅力があるとの自負があったようです。
また、彼の動画内のファッションや話し方が魅力的だとする声もあったようです。ホストクラブの「体験入店荒らし」もしていたようで、一回5000円から1万円の収入を目当てに歌舞伎町のホストクラブの体験入店を繰り返していたとの情報もあります。
吉野容疑者のインスタ、Twitterは？
インスタグラムは明かされていませんが、Twitterに関する情報はかなり多く寄せられています。Twitterアカウントは「@tada_gomi0713」というアカウントが吉野容疑者の本アカウントだったようです。しかし犯行後、炎上を受けてこのアカウントは削除されていました。
そして新たに「@yuyuoiea」というIDの、「復活のT」というアカウントに移行してツイートをしているのを発見されています。
こちらのアカウントでは、「奢り割り勘は絶対にしません。いつでもどこでも奢ってもらうことをまっとうに生きてます。」などのヒモ発言や、「僕は捕まりましぇーん」「俺の自己紹介一言で終わるから。醤油飲んだものですって」などと全く反省していない旨の発言もツイートしていました。
父親と見られる男性のコメント
父親と見られる人にインタビューをした記録があります。本人は父親は会社のお偉いさんであると周りの友人に話していたようです。父親と見られる男性に今回の事件について聞いたところ、息子と同姓同名、同じ年齢ではあるものの、全くの別人であると主張したと言います。
親からの縁を今回の事件で切られてしまったのか、それとも、ドン横キッズになっていた時にはすでに切られてしまっていたのか。真相はわかりません。
まとめ
今回は迷惑行為初となる逮捕者が出た事件を紹介しました。このような悪質な行為には今回のように被害届を出し、きっちりと賠償金も請求することで見せしめ的な抑止力にも今後はなっていくでしょう。迷惑行為をした本人達も「まさかここまで事が大きくなるとは」と思っていることでしょう。
今回の吉野容疑者は友達も多く、ムードメーカー的な存在だったようです。「面白いことをしなければ」という考えがまさかここまで人生を狂わすことになるとは本人もきっと思っていなかったことでしょう。しっかりと反省して、新しい人生を謙虚に歩んでいってもらいたいですね。
