インタビュー インタビュー

退職代行EXIT 社員インタビュー③|「退職は資産の見直し」元ホームレスのEXIT社員が語る“退職”

今回はEXIT社員の一人、水谷さんのインタビューです。
紫色の髪の一見変わって見える水谷さん。その見た目に違わず(!?)経歴や自身がした退職の方法が少し変わっているそうです。公園で寝ていたという限界ギリギリの生活も経験した水谷さんが行きついた「退職への考え方」とは。

水谷

EXIT社員。教育担当。パワハラとセクハラに耐え兼ね、会社を飛び出した矢先にEXITと出会う。

つばき

ではよろしくお願いします。まず、水谷さんがEXITに入る前にいた会社のことを伺っていきたいのですが。

水谷

前の会社では管理職をしていたのですが、モラルハラスメントやセクシャルハラスメントが横行していた場所で、自分には合わないと限界を感じて退職を決意しました。

つばき

いわゆるモラハラですよね。具体的にはどのよう行為が行われていたのでしょうか?

水谷

例えば残業が多い社員に対して話し合いを行うとき、普通は「どうやったら残業が減らせるか」ということを念頭に原因・対策・目標などについて話し合いますよね。前にいた会社は、残業が多かったり、仕事をミスした社員一人を小部屋に呼び出し、上司が2~3時間叱責するといったことを行うのが当たり前でした。

つばき

こ、怖い!1人につき2~3時間って…ちょっと普通じゃないですよね。

水谷

そうですね。それに、単純にその時間がもったいない。2~3時間叱責時間があるならその間仕事をしろと。

つばき

その間に社員と上司、2人の手が止まっているわけですからね。

水谷

あと、スケジュール通りに仕事がこなせない社員に対して行われた対策として「紙のカレンダーにタスクを書き、1タスクこなすごとに他の社員に確認してもらう」というものがありました。なのでそういったアナログ的なところもあって退職を決意した、という感じですね。

つばき

なるほど。EXITにはどういった経緯で出会ったんでしょうか?

水谷

ちょうどその会社を辞めて、転職先を探していた時にゴロゴロしながらTwitterしてたら求人募集のツイートが流れてきて、応募したら面接をすることになりました。

つばき

面接では何を聞かれましたか?

水谷

何も聞かれてないです(笑)

代表2人とキタガワさんがいて、履歴書を渡したら「明日から出社できますか?」と言われました。「怪しいと思ったら帰ってもいいよ」とも言われました。自分は問題なかったので、とりあえず明日から出社しますと答えました。お金ももらえるし、何かあってもネタにもなりますし…。

つばき

とりあえず飛び込んでみよう、と言って入社してから2019年の8月で1年になりますが「この会社にとどまろう」と思った決め手はありますか?

水谷

ないですね。

つばき

ないんですか!?

水谷

今までの転職もそんな感じですよ。私は仕事に求めるものがお金なので、会社に特に問題がなく、ストレスがなく、収入が安定していれば問題ないですね。

つばき

EXITで働いていて「働き甲斐」みたいなものは感じていますか?

水谷

私、働くの大嫌いだからなあ…。社会に出て働く前から働きたくなかったんですよ。本当にアルバイトとかもしたくなくて。

つばき

気持ちはすごい分かります(笑)

水谷

でもやっぱり特殊なサービスで、発足したのも我々で、ゼロから組み立てていくという楽しさはありますね。

つばき

水谷さんはEXITに入社したのが初期の方ですから、そういった意識がほかの社員よりも強いかもしれませんね。

水谷

そうですね。前の職場でも、配属された部署は新設されるところだったので、以前も似たような仕事をしていましたし、そういった組み立てるという仕事には楽しさを覚えますね。

つばき

家族や友人にはEXITで働いていることを話したりしていますか?

水谷

友人から「お前のこと、テレビで見たぞ」って言われましたね。家族には何も言ってないです。転職回数が10回を超えているので、途中からは言ってません。

つばき

水谷さん、転職回数が多いんですね。それだけ退職もしているということですが、水谷さん自身は退職に手こずったり悩んだりした経験はありますか?

水谷

ないですね。私、基本的に会社に「辞めます」って言ってそれ以降行かないというスタイルをとることが多いので。

つばき

すごい度胸だ。

水谷

そもそも私が一番初めに入社したのが金融業だったんですが、そこのパワハラがすごくて…。思い返せば、面接のときからかなり威圧的な感じだったんですが。

つばき

圧迫面接、というやつですね。

水谷

そうですね。社内はずっとピリピリしているし、イライラしたら机を叩くような人はいるし…。その会社を何も言わずに飛び出したりしたりしたこともあるので、私自身はそんなに退職に悩むようなタイプではないですね。

つばき

会社から電話とかメールとか来たりしませんでした?

水谷

いえ、まったく来ませんでしたね。そのかわり給料は出ませんでしたけど。EXITの前にいた会社でも、2日くらい休んでいる間に「退職します」とメッセージを送って、上司と少し話して退職する流れになりました。

つばき

じゃあ退職のプロが退職代行の会社に入ってきたんですね。

水谷

そうかもしれないですね(笑)弊社代表の新野さんや岡崎さんは自分に起こった実体験を事業として形に起こしていますから、思考としては代表2人に通ずるところがあるのかもしれないですね。

ろくろを回す水谷

つばき

では水谷さんが感じる、退職代行EXITの利用者に多い悩みはありますか?

水谷

悩みがないことを悩んでいる方が多いです。

つばき

悩みがないこと?

水谷

自分が置かれている状況や、これからどうするべき分かっていない、ということですね。悩みの実態が不明瞭だからこそ、悩みがない。だから余計に不安になってしまう人が多いように思います。

つばき

そんな時水谷さんはどのような風に手助けをするのでしょうか?

水谷

我々にできることは、その悩みの正体を暴いてあげることかもしれません。「実はそんなに悩むようなことではない」と教えてあげたり、探すお手伝いをすることがサービスを使うことで得られる手助けなのではないかな、と思います。

つばき

弱ったり考え込んでいるときにはなかなか分からないことだったりしますよね。

それでは、そんな水谷さんから退職に悩んでいる人々へ向けてメッセージをお願いします。

水谷

「考えよう」…ということですね。例えば弊社を利用した方で「会社のLINEグループはいつ抜けたらいいですか?本当に抜けて大丈夫なんですか?」とか、不安になって細かく聞いてくる方もいらっしゃいますよね。追い詰めらていない時に改めて考えたらきっと「LINEのグループくらい勝手に抜けて怒られるわけがない」ってなると思うんです。退職したらどうせグループは抜けるわけですから。

つばき

追い詰められてしまうとどうしても不安になってしまいますよね。

水谷

そうですね。なので、あまり闇雲に不安になる必要はない、と私は思いますね。だからといってあまり無責任に「強気に出ろ」とも言えないですが。辞めても何とかなる、というのはある程度運も絡みますから。これも実体験から来ることなんですが。

つばき

たしかに、勢いに任せたら運だよりになってしまう部分はありますね。ちなみに、どんな体験をしたんですか?

水谷

退職して次の仕事がまったく決まらず、面接用の証明写真を撮るお金もなくて、証明写真不要のところに就職したことがあります。当然電車賃も手持ちにないので、埼玉県の電車で5駅の距離を歩いて通勤したりしてました。公園で寝ていた時期もあります。

つばき

相当限界な状態ですね。

水谷

そうなんですよ。だから無責任に「辞めても何とかなるよ!」とは言えない。準備もなしに退職した人間のことは身をもってわかっているつもりです。なので、ここでも「考えよう」が出て来るんですが…。なんでしょう、退職って難しいですね。

つばき

そうですね。家がなかったことがある人が言うと言葉の重みが違いますね。

水谷

参考になれば何よりです。退職はある意味、資産が左右しますね。単純に金銭という意味ではなくて、頼れる家族や友人がいるかということや、知識ですね。
例えば、自分がどれだけ転職を理解しているか。自分の資産を今一度見直すことが退職をする際は大切なのではないかと思います。

まとめ

今回はEXIT社社員、水谷さんにインタビューしました。自身の豊富な退職経験から、依頼者に寄り添い、その先まで考えることのできることができる水谷さん。社員としては見習いたいと思いましたし、利用者にとっても安心できる退職代行の提供ができていると感じました。
今退職をするか悩んでいるみなさんもぜひ、自分の資産を見直してみてはいかがでしょうか。

ライター:つばき

23歳。前職はメディア系。試用期間のうちに合わないと感じ、新卒で入った会社を即退職。辞めたいと思っていた日々に見つけたEXITに魅力を感じ入社する。“やめる”をポジティブにするべく、ライターとして日々奮闘中。

◎EXIT −退職代行サービス−とは?

EXIT株式会社が提供するサービスで、「辞めさせてもらえない」「会社と連絡を取りたくない」などの退職におけるさまざまな問題に合わせ、退職に関する連絡を代行してくれる。相談当日から即日対応が可能で、 会社との連絡は不要。離職票や源泉徴収票の発行確認など、退職後のフォローも行ってくれる。

退職代行サービス「EXIT」

アートボード 1

タグ