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【退職代行EXIT 利用者体験談】高校教諭Fさん|何人も先生が消える学校?!連休明けのことを考えて連絡した先がここだった

Fさん(30代、男性、長野県在住)は教諭として勤めていた学校を退職した。
仕事についてはやりがいもあったと話すFさん。
ここ数年で何人も先生が辞めているという学校で、いったいどういう状況から退職代行を利用するに至ったか、詳しく話を聞いていきます。

竜飛岬りんご

高校では具体的にどのような仕事をされていましたか?

Fさん

主に英語の授業です。学校に入って1年目は1年の副担任でした。
入試問題を作成したり、英語検定を受けてくれる人を集めたりとかしていました。

2年目に入って3年生クラスの担任に変わりましたが、英語の授業や入試問題の作成などの仕事は1年目のときと変わらず受け持っていました。
また、生徒会や部活の顧問といった慣れていない仕事が増えました。

竜飛岬りんご

今回退職された学校にはどういった経緯で入ったんですか?

Fさん

勤める前は大学院に通いつつ、今回退職した学校とは別の学校で非常勤講師をしていました。
大学院を修了し、住んでいるところから近い学校の求人をネットで探したところ、見つかったのが今回退職した学校です。
教職に就くことさえできればどこでもいいなと考えていました。
地元に詳しい大学院の先生からは「他を探した方がいいんじゃない?」とアドバイスされたんですが、面倒くさくて他は探していませんでした。

あのとき先生のアドバイスを聞いていればもうちょっと変わっていたかなと、今になって思っています……

竜飛岬りんご

仕事を始める前に思い描いていたイメージと実際に仕事をしてみて感じたイメージを比べて、ギャップはありましたか?

Fさん

入る前は先生も生徒もソフトな感じをイメージしていて、非常勤で勤めていた高校とあまり変わらないんじゃないかなと思っていました。
入ってみると学校というよりがっちり会社みたいな感じで、報告、連絡、相談のホウレンソウがすごい厳しきかったです。
生徒を守るというより、学校を守る感じのホウレンソウでした。
ときどき上司の先生が人前で他の先生を説教して場の雰囲気が重くなったりとか、実際は全然ソフトじゃないなというギャップがありましたね。

竜飛岬りんご

学校を守るためのホウレンソウだと感じたとのことですが、具体的にどういったホウレンソウだったんですか?

Fさん

例えば学校になかなか来れない子や渋っている子、不登校気味な子に関係する連絡ですね。
登校していなかったら教頭や副校長に報告をします。そこのところで生徒自身がどういう状況で、どういうケアを学校がしていくかの話をするかと思ったら、単純に「学校はこう対処しましたよ」という、後で問題が起きて保護者から訴えが起きたときだとか、メディアに取り上げられたときに説明をするための保険的なホウレンソウだと感じられました。
他にもいろいろあるんですが、思い出すときりがないです。

竜飛岬りんご

仕事をしていて楽しかったことはありましたか?

Fさん

やっぱり一番は生徒とのコミュニケーションです。
やりがいにもつながるんですが、授業中にわからないことへの質問がくるとか、授業以外でたわいもない話を生徒とすると結構楽しいです。
最近は鬼滅の刃とかブームですけど、僕は生徒から教えてもらいました。
「面白いから見た方がいいですよ」って聞いて実際に見てみたら本当だ面白いとなって。
仕事から離れたところでも生徒たちから刺激を貰えて、そういう点はすごくよかったなと感じています。

竜飛岬りんご

退職をしようと思った経緯について教えてください。

Fさん

長くなるんですが、理由は3つあります。
1つ目が英語科の主任の郵便とか、主任が行うはずの出版社とのやりとりを僕が行っていたんです。
やらなきゃいけないことがいっぱいあるのに、自分の校務分掌以外の業務をやっていて時間が奪われてしまいました。

※校務分掌…学校の教職員が学校教育の目標を実現するため、校務を分担して遂行していくこと。

竜飛岬りんご

2つ目の理由はなんですか?

Fさん

主任によるパワハラです。姑の嫁いびりのような、重箱の隅を突っつくような言動が結構ありました。
退職する最終日に、「もう少しリスクマネージメントの力をつけた方がいいんじゃない」と強めに言われて、それは具体的にどういうことなのかと疑問に思いました。

竜飛岬りんご

なるほど。最後の3つ目の理由はなんですか?

Fさん

2年目になって経験のない業務が増えたことですね。
経験のない業務をほぼワンオペでやっていたので、精神的に苦痛でしたし、家庭内残業も増えました。
結局そういうところで焦心が増えてしまって授業などの根本的な仕事が雑になってしまい、辞めようかなと決意しました。

竜飛岬りんご

経験のない仕事というのは、先ほど話に上がっていた生徒会の顧問になったこともですか?

Fさん

そうです。
1年目のときに委員会活動だとか生徒会活動を受け持っている先生の下で働いていたらなんとなくわかったんですけど、そういうのも1年目は一切ついていませんでした。
知識も経験もない状態でいきなり2年目になって生徒会の顧問をやらされてしまって、何をしたらいいのかわからないのに他の先生から「なんでこんなことやってるんだ」って言われました。僕としては分からないから教えてほしいなって感じなんですけど。
毎日毎日苦痛で、生徒と衝突することもいっぱいありました。何のためにこんなことを自分はやっているんだろうと考えていました。

竜飛岬りんご

退職に向けてEXITへ依頼をする前に自身で行動等はされていましたか?

Fさん

副校長に呼び出されて今している仕事がどうか聞かれたことがありました。
そのときにキツイので仕事量を減らしてほしいと直談判したんですが、結局は「期待しているから頑張れ」と言われただけでした。
仕事内容の改善に努めようともしたんですが、駄目でした。

竜飛岬りんご

自分で退職の話を切り出したことはありましたか?

Fさん

ないです。というのも別の高校の採用試験に応募して、受かってから退職について切り出そうと思っていたんです。
ただ、連休中に休みが明けて学校へ行くことを考えたらすごく辛い気持ちになって、吐きそうにもなってしまって。
そのとき、自分と同じように教職を途中で辞めようとしている人がいるかネットで調べたんです。
そしたら退職代行を利用して辞めたと書いてあるブログが出てきました。ブログの最後にはEXITのサイトのリンクが貼ってあって、そこから問い合わせました。

竜飛岬りんご

他の業者さんもある中でEXITを選んだ理由はありますか?

Fさん

メールや電話じゃなくてラインで気軽にやりとりができることですかね。スマホでちゃちゃっとできて。
あといろんなメディアに取り上げられているとHPに掲載されていて、実績もあるんだなと感じました。
EXIT紹介の転職サポートから職に就けばキャッシュバックがあるというのも知って、じゃあそこから次の仕事を決めてもいいかもなと思い選びました。

竜飛岬りんご

実際に利用してみてどうでしたか?

Fさん

問い合わせをしてから担当者の人がすぐに対応をしてくれました。
問い合わせた夜の2日後にはもう辞められて、そのスピーディーさが自分の肌感触としてはすごいよかったです。
実績がある分、丁寧な対応でしたし選んで正解だったなと感じています。

竜飛岬りんご

ありがとうございます。
退職が完了して現在は何をされていますか?

Fさん

次の高校の採用試験を受けまして今は結果待ちです。
時間があるので他にもハローワークへ行って雇用保険の受給申請をしたり、見ていなかった映画を見たり読んでいなかった本を読んだりしています。
次の高校で採用されたときのための勉強もいろいろとしています。

竜飛岬りんご

次の高校を探したときに絞った条件はありますか?

Fさん

退職した高校が働き方改革で定時出勤定時退勤でした。
なので学校に残っての残業はほぼなく、それだけはよかったので、次の高校も定時で帰れるところを探しました。
あとは生徒の人数ですね。退職した高校は生徒数が少ない分、先生も少なかったため1人あたりの負担が大きかったんです。だから自分の業務も増えたんだと思うんですけど。
次のところは生徒も先生も多いところなので、その分業務が分担されていると知りました。

竜飛岬りんご

この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。

Fさん

朝起きて職場へ行くのが辛いと感じたら即辞めてもいいんじゃないかなと思います。
嫌な上司だとか、自分の仕事量が多いならまずは近くにいる人に相談をして、上の人へ直談判ができるならしていいと思います。
それでも無理なら精神的に病んでしまう前に辞めた方がいいかなって思います。命を削ってまで続ける必要ってないです。
仕事を選ぶんじゃなくて、仕事が自ら寄ってくると僕は考えています。
だから辞めても必ずその人に合った仕事って見つかると思います。

生徒には申し訳なかったと思っていますが、自分が辛くなって、生徒に迷惑をかけるよりかはマシだと思い退職しました。今では1つも後悔はありません。

竜飛岬りんご

ちなみに実際に教職の仕事をしていて体調を崩された先生の話って聞いたことはありますか?

Fさん

ありますね。
非常勤のときの学校の先生が別の学校へ行くことになって、その先生から聞いた話なんですが、行った先の学校で2年ぐらい勤めている先生がいたんです。
ただ、その先生は残業が多かったそうで、精神的に追いつめられて辞めてしまったそうです。

他にもこれは在籍時に同僚の先生から聞いた話ですが、今回僕が退職した学校は突然辞めたり、消えたりする先生が前から多かったそうで、ここ5、6年で20~30人辞めているそうです。

竜飛岬りんご

えー!?

Fさん

それ聞いてやべぇなと思って、自分もそうなっちゃうかなと思っていたらなっちゃいましたし、辞めていく先生たちの理由もなんとなくわかりましたね。

まとめ

新しく増えた仕事や仕事の量などから精神的に追いつめられ、連休中に限界を迎えて弊社へ依頼をしたFさんに今回は話を伺いました。
Fさんと話をしていて私個人としては非常に良い先生だったんだろうなと感じました。
業種への素質がある人、その仕事に向いている人であっても、働く環境が悪ければ退職をするのは自然なことだとEXITは考えています。

ライター:竜飛岬りんご

EXIT社員。小説、アニメ、漫画、映画、ゲームが好きです。稚拙ながらこれからも頑張ります。

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