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【退職代行EXIT 利用者体験談】養護老人ホーム勤務Sさん|退職面談での人格否定。退職前から退職後までSさんの側で見ていた第三者の目に退職代行はどう映ったのか

Sさん(30代、女性、三重県在住)は養護老人ホームを退職した。
EXITへ問い合わせたときにはかなり精神的に限界を迎えていたというSさん。
今回はSさんだけではなく、Sさんの体調と退職代行利用の過程を側で見ていたFさんからもお話を伺っていきます。

※本人のご希望によりSさんのアイコンはイメージ画像となっております。

竜飛岬りんご

FさんはSさんとはどのようなご関係なんですか?

Fさん

結婚を前提に昨年から付き合っています。
付き合う前からもともと知り合いではありました。ちなみに自分の仕事は福祉系とは無関係です。

竜飛岬りんご

退職された老人ホームには8年勤務をしていたと聞いていますが、その前はどういったお仕事をされていたんですか?

Sさん

前職は訪問介護の会社でした。
最初は相談員として入社したんですが、ヘルパーの仕事もわからないといけないからとヘルパーの業務を担当しました。
県内を端から端まで移動するような移動のスケジュールで、結構な件数を入れられていて疲れてしましました。
しかも自分のことがきちんとできていないのなら相談員の仕事を任せられないと、相談員の仕事をさせてくれません。

いつまでヘルパーをしていればいいのかわかないし、これ以上このスケジュールが続いたら自分が駄目になると思い辞めました。

竜飛岬りんご

その後今回退職をした養護老人ホームへ転職をしたと。

Sさん

訪問看護を辞めて半年後ぐらいにですね。
そのとき求人は出ていなかったんですけど、電話をかけて募集をしていないか聞き、そこから面接をして入社しました。
福祉系の学校を私は卒業しているので、自分の経験を生かせるところにしようかと。

竜飛岬りんご

自分から電話をかけて入社されたとのことでしたが、入りたいと思った理由ってなんですか?

Sさん

福祉系の仕事をしていた知り合いから退職者が少ないし、福利厚生もいいから行ってみたらと話を聞いて決めました。

竜飛岬りんご

そんな会社を退職しようと思った理由について今度は伺っていきたいと思います。
Fさんは当時、Sさんから仕事についての相談や話ってどういう内容を聞いていましたか?

Fさん

ぎりぎりの人数で仕事を回していると本人から聞いていました。
体調不良の人が同僚にいて、その人が休んでも何も言われないのですが、Sが休むと上司である主任から文句を言われると。

竜飛岬りんご

その話、詳しく聞いてもいいでしょうか。

Fさん

Sのお父さんが病気で入院する必要が出まして、その入院手続きのために休みをとる必要があったんです。
所属するユニットのリーダーからは休んでもいいよと許可を貰って休んだのですが、後日ユニットリーダーの上司である主任から「あなた本人のことではなくあなたの親のことだから、できるだけ休まないでほしいね」と言われたらしいんです。

Sさん

同僚の体調不良の休みと私の休みが丁度重なってしまい、「自分の体調不良以外ではできるだけ休まないでほしい。こんなときだから」と。こんなときってどんなときだよと思いましたね。

竜飛岬りんご

それは酷いですね。

Fさん

Sのお父さんの入院というのが、1個何か失敗したら死ぬような病状だったので、こっちからしてみると何を言っているんだって感じです。
今Sは親元を離れて暮らしているんですけど、お母さんも体調が良くない状況なので、直近で行ける親族はSだけなんですね。
そういったこっちの細かい事情は何も聞かないで、主任からはそういうことを言われたと聞きました。

竜飛岬りんご

お父さんの命がかかっている状況で、会社の人からその命を軽視するような発言があったとなると、辞めたくなる方が自然だと思います。

Sさん

小さい不満が積み重なっていたうえで両親の入院の件があり、辞めようと思いましたね。

竜飛岬りんご

退職をしたいという思いに繋がる要因はだいぶ前から感じていた状況だったと。

Sさん

ケアマネージャーの資格を自分が持っているのですが、老人ホームでは介護職員として働いていました。
キャリアアップのことを考えて転職をしようかなとは思っていたんです。

竜飛岬りんご

FさんはSさんのそういった退職の希望について、どれくらい前から話を聞いていたんですか?

Fさん

EXITへ依頼をする半年ぐらい前にSから退職についての相談を受けました。そのときは次のボーナスが出るまでは続けつつ、転職活動をすればいいという話をしまして、その後は転職についての相談にも乗っていました。
ボーナス支給時期に無事ボーナスが支給され、もう一度仕事をどうしたいか聞いたら「辞めたい」とSが言ったのでじゃあ辞めようと自分も言いました。

竜飛岬りんご

区切りとしてはかなりいいタイミングですよね。

退職の話をご自身で切り出したりはしましたか?

Sさん

退職希望日の1ヶ月前の申し入れという業務規定に則ったタイミングで、自分から主任へ話をしたところ、「辞められたら困る」と言われました。
そのときは業務中だったこともあり、話の途中で主任は仕事へ戻ってしまったのでユニットリーダーへ話をしたところ、改めて話し合いの場が設けられました。
集まったのは副施設長と主任、私の3人です。
何度も残念だ残念だと繰り返されたり、もう1ヶ月退職を延ばせるよう次の会社に話をしてと言われたりとか……正直途中から覚えていないです。

Fさん

覚えてないの?

Sさん

要所要所が抜け落ちてる。

竜飛岬りんご

聞いていて嫌な話やショッキングなことってあまり頭に残しておきたくないですよね。
お話については思い出せる範囲で大丈夫です。

Sさん

そのうち主任が「私怒っているよ」と言ってきました。感情論を出された時点で私はもう脳みそがフリーズしてしまいました。
それから「こんな感じならケアマネなんてできないよ」「8年在籍した人間が辞める辞め方じゃない」とも言われました。
就業規則には退職の場合、1ヶ月前に申し入れって書いてましたよねと振り絞って言いました。

Fさん

それからはもう、会社の人がSへ恫喝をしはじめていましたね。

竜飛岬りんご

Fさんは後からその話をSさんから聞いたんですか?

Sさん

面談を録音していて、それを後から相談したときに聞いてもらいました。

Fさん

最初に退職の話を主任へした後、感情論と精神論を持ち出されて何も言えなかったとSから話を聞いていました。
なので副施設長と主任とSの3人で話合う前日に録音をした方がいいと自分が言ったんです。

竜飛岬りんご

それでSさんが面談後、録音していた面談の内容をFさんが聞いたと。

Fさん

もう話の内容は滅茶苦茶でしたね。恫喝や人格否定で面談ではないです。
しかもS曰く、隣と正面の席に会社の人が座っていてそれが30~40分です。

竜飛岬りんご

退職の話というだけで言い出す側には不安や抵抗があるのに、面談という形で会社の人からそういう対応をされるとSさんとしてはかなりショックだったと思います。

Fさん

普通辞めてほしくなくて引き留めるときって、~したいからお願いできませんか、みたいに丁寧に話をしていくと思うんですけど、録音を聞くともう最初から喧嘩腰で会社の人は話をしていました。

竜飛岬りんご

そういったこともあって弊社へ依頼をされたわけですが、退職代行についてはいつ頃から知っていましたか?

Fさん

今年のゴールデンウイーク前ぐらいですかね。ひとりでテレビを見ていたらたまたま退職代行サービスの特集が組まれていました。
退職代行なんて今はあるんだと思いつつ、もしかしたら何かに繋がるかもなと頭の片隅に入れていました。

正味、本当に使えるのかと内心ではありましたが(笑)

竜飛岬りんご

そうですよね(笑)
ではSさんが退職代行について知ったのは、Fさんから話しを聞いてですか?

Fさん

そうですね。
面談の後に帰ってきて、Sが「もう次の日から仕事をしたくない」と言いまして、じゃあもう弁護士に頼むか退職代行を使うかの2択だと俺が言ったんですよ。
弁護士に頼むとそれなりに費用はかかる、退職代行だと5万で済むと説明したら、退職代行でいいのでとりあえず調べてくれとなり、ネットで調べました。

竜飛岬りんご

EXIT以外の退職代行の業者さんもそのときの検索にヒットしたと思うんですが、その中でEXITを選ばれた理由はありますか?

Fさん

一番の理由はレビューサイトで絶対に辞められると書いてあったことですね。
辞められたらラッキーかなぐらいで問い合わせました。

竜飛岬りんご

サービスの利用中、FさんはSさんの隣にいて、Sさんの代わりに弊社の担当者と電話で話をしたりもしたと聞いています。Sさんの隣で退職代行を見ていて、印象に残っていることなどはありますか?

Fさん

会社の人間との連絡ですね。問い合わせたらなんやかんやですぐに手配して会社へ連絡を入れてくれて、こちらとしては何も不満はなかったです。担当者の人の対応もすごくよかったです。

副施設長が直接Sへメールを送ってきたときも、相談したらすぐに動いてもらいました。
ブロックしちゃえば簡単ですけど、向こうはこっちの家を知っているから来られたらどうしようというのもあります。間に入ってワンクッションおいてくれるというのはすごくありがたかったです。

竜飛岬りんご

Sさんとしては何か印象に残っていることはありますか?

Sさん

大体Fが言ってくれましたが、返信を待っている時間って結構不安になってしまうので担当者へ連絡を入れたらすぐに返信をしてくれて、すぐに対応してくれるのがすごいありがたかったです。

竜飛岬りんご

ありがとうございます。
退職後、現在は何をされていますか?

Sさん

今は病院が経営しているグループホームでケアマネージャー見習いとして働いています。
だいたいもう入社して1ヶ月ぐらいですね。実は以前にも働いていたことのある職場なんです。

竜飛岬りんご

昔の職場に戻られたという形なんですね。
職場の方とのコミュニケーションはどうですか?

Sさん

問題ないですね。
会社の人は私がどういう人間かよくよく把握してくれているので働きやすいですし、今の自分に一番合っていると思っています。
同僚との人間関係もそうですが、少人数のグループホームということもあって、入居者さんとの関係性も結構近いんです。
キャリアのステップアップをしていくにも良い環境だと思っています。

竜飛岬りんご

それはなによりです。
Fさんから見て退職後の現在のSさんはどうですか?

Fさん

楽しく仕事をしているとSからは聞いています。
ケアマネージャーとして働くための研修があるらしいんですけど、本来であれば実施できなかったところを都合してやってもらえたと聞いています。
今の職場からはすごい良くしてもらっている感じですよね。表情もすごく明るくなっています。

竜飛岬りんご

FさんはSさんが退職代行を利用する前から退職についての相談や話をされていたわけですが、かつてのSさんと同じように今、仕事について悩まれている方へ伝えたいことはありますか?

Fさん

福祉系って辞めるときに囲い込んでくるんですよね。
Sの友達にも福祉の仕事をしている人が何人かいるんですが、辞めさせないよう辞めさせないよう会社の人が囲い込んでくるんですよ。
逃げ道を潰していくっていう感じですかね。最終的に精神的に追い詰めて心を壊して辞めてしまうというパターンが一番多いと聞いています。
そうなる前にまず友人なり家族なりに相談をして、それでも限界だったらEXITに問い合わせだけでもしてみたら全然違うんじゃないかなって。
止まってしまうとしんどいのは自分ですからね。

Sさん

辞めたいと思ったときが辞め時だと思います。
辞めたい辞めたい辞めたいと思いながら仕事をしに行くよりはもうとっとと辞めた方がいいと思います。

まとめ

会社からの酷い対応を受けてEXITへ依頼をしたSさんと、Sさんを側で支えられたFさんに今回は話を伺いました。
身近な人へ早い段階から相談をしていた点も含めて、Sさんの退職へ向けた行動や考えは何1つとして間違っていなかったと私は思います。
会社の仕組みや社会常識に則って行動を起こしても、それを無視し、力づくで辞めさせない会社がいる。
そんな不当な会社のせいで誰も傷ついてほしくないとEXITは考えています。

ライター:竜飛岬りんご

EXIT社員。小説、アニメ、漫画、映画、ゲームが好きです。稚拙ながらこれからも頑張ります。

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